CartoDBのインストールではまったポイント

基本的には下記インストールマニュアルに書いてある通りに進んでいけばいいんだけど、いくつかはまるポイントがある。

http://cartodb.readthedocs.org/en/latest/install.html

まず初めにapt-get updateしておく。これをしないと最初のapt-getで失敗する。

sudo apt-get update

次に、要所要所でsudoで実行するにあたって、rubyやgemのパスが通ってなくてエラーとなる場合がある。これはsudoの基本設定がPATHを引き継がない設定になっているため。visudoを実行し、/etc/sudoersファイルを下記のように書き換えておく。

#Defaults       env_reset
#Defaults       secure_path="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:$
Defaults        env_keep += "PATH CPLUS_INCLUDE_PATH C_INCLUDE_PATH"

次に、nodeをインストール(sudo apt-get install nodejs)した直後に、npmをアップデートしておかないと、以降のnpmコマンドで失敗する。

sudo npm install npm -g

途中、rake db:migrateする箇所では、先にdb:createしないと失敗する。また、db:setup_userも失敗するが、こちらは失敗しても問題ないので飛ばす。

RAILS_ENV=development bundle exec rake db:create

また同じくPostgreSQLのインストールチェック(下記コマンド)も失敗するが気にしないことにした。

sudo PGUSER=postgres make installcheck # to run tests

一通りインストールが終わったあと、CartoDB-SQL-APIの設定ファイル(CartoDB-SQL-API/config/environments/development.js)を下記のように書き換える。

module.exports.node_host    = '';

同じくWindshaft-cartodbの設定ファイル(Windshaft-cartodb/config/environments/development.js)の最初の方を書き換える。

,host: ''

この2つの設定ファイル書き換えをしておかないと、CartoDB Editorは起動するけどエラーでデータ表示ができないので注意。

それから、CartoDB Editorの設定ファイル(cartodb/config/app_config.yml)のうち、「localhost.lan」となっている箇所をひとまずサーバのIPアドレスに変更する。

これもやっておかないと同じくエラーでデータ表示できない。

更にサブドメインレス運用するために下記も書き換える。

subdomainless_urls: true

最後に、起動コマンドは下記のように標準出力と標準エラー出力を/dev/nullに出力したうえで、バックグラウンド実行させるようにすると良い。

cd ~/cartodb
bundle exec script/resque > /dev/null 2>&1 &
bundle exec thin start --threaded -p 3000 --threadpool-size 5 > /dev/null 2>&1 &
cd ../CartoDB-SQL-API/
node app.js development >/dev/null 2>&1 &
cd ../Windshaft-cartodb/
node app.js development >/dev/null 2>&1 &

以上、ざっとはまりそうな箇所でした。

最終更新時刻: 2016年05月30日