Terminator P4 533 静音化計画 / Debian Linux on Terminator P4 533 / Debian Linux on Terminator P4 533(2) / 電子キーボード / 開いたファイルの文字コードが違っていた場合に、正しいコードに変更する(3)
投稿日: 2004年02月29日 更新日: 2017年07月22日
Terminator P4 533 静音化計画
先日購入したTerminator P4 533のケースファンとCPUファンを交換する。ケースファンについては温度センサーで起動時よりは静かになるが、それでもまだ音が気になる。
Olio.SPECからこのマシンをベースにカスタマイズしたTerminator Super Silent Type P4Sというモデルが出ているので、このパーツに合わせる予定。
このカスタマイズモデルの購入ページよると、ケースファンは90mmの三洋電気製109P0912L401が、CPUのファンはサーマルコンポーネント製ヒートシンク90EX70X80-P4が使用されているらしい。
三洋電気のファンはともかく、このヒートシンクは店頭で見かけたことが無い。まずはケースファンを交換してみて、それでも満足できなかったらOlioの通販で注文しよう。
Debian Linux on Terminator P4 533
先日Bonzai Linuxをインストールした状態。ちなみに使用したフロッピーイメージはBonzai Linux Mirrorからダウンロードしたもの。Bonzai LinuxのCDイメージ(bonzai_3_2.iso)の中にはrescue.binしかなく、root.binが無かったため。
インストールはできたがNICを認識しない。modconfでSIS900サポートを有効にしたところドライバは入ったがIRQの衝突を起こした模様。カーネル2.4.18以前ではダメらしいからカーネル2.4.20のBonzaiを使ったんだけどなんで?
# ifconfig eth0 IPアドレス
SIOCSIFFLAGS: Device or resource busy
BIOSでPnPサポートを切ったら無事に認識した。
あとはこんな感じでネットワークの設定
# /etc/network/interfaces に追記
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.4
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1
# /etc/resolv.conf を新しく作成
nameserver 192.168.1.3
参考にしたサイト * ASUS Terminator P4 533AにDebian 3.0をインストールする際のメモ * ASUSTeK Terminator P4-533 に Debian GNU/Linux 3.0 をいれちゃうぞ! * SIOCSIFFLAGS error - LinuxQuestions
Debian Linux on Terminator P4 533(2)
apt-setupでsources.listを作成してapt-get updateでデータベースを更新、apt-get upgradeでシステムのアップグレードを済ませた。
まずはsshをインストール。間違えてSSH2のみサポートにしてしまったので、SSH1も使えるように設定変更した。これを機にPuttyに完全移行しても良かったんだけど。
# /etc/ssh/sshd_conf
Protocol 2,1
HostKey /etc/ssh/ssh_host_key
ホストキーも作成。
ssh-keygen -b 1024 -f /etc/ssh/ssh_host_key -N '' -t rsa1
電子キーボード
イチエさんとメッセンジャーしながら大体の希望をまとめてみた。
- 61鍵盤以上
- ヴェロシティ対応
- スピーカーは内蔵でなくても良い
- 価格は2万円台まで
- YAMAHAのが良さそう(ブランドに弱い)
とりあえず弾くことが目的だけど、どうせならPCと繋げてごにょごにょできるといいな。
で、店頭で見てきて上記を満たす商品を見つけた。YAMAHA PSR-275 店頭価格2万円台。PCと繋げて・・・は無理そうだけど別にいいや。
追記:スペック表を見たらMIDI IN/OUTが付いてるのでごにょごにょできるかも!?
開いたファイルの文字コードが違っていた場合に、正しいコードに変更する(3)
OHKUBOさんからもツッコミをいただきました。
並べてみると :C-x C-k f
バッファの保存時の文字コードを指定
:C-u C-x C-f
文字コードを指定してファイルを開く
:C-u C-x C-v
文字コードを指定してファイルを開きなおす
:C-u M-x revert-buffer
バッファの文字コードを変換
このうち「開いたファイルの文字コードを変換する」目的に使えるのはした二つ。revert-bufferもバッファを復元するM-x revert-bufferに文字コード指定のC-uを付けたもの、と覚えておこう。
名前:宮内 はじめ
Code for Nagoya名誉代表
E2D3名古屋支部長
プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。