RAIDユニット / 128MB USBメモリ Xiao Jr. II PFU-2J/128 / Kernel 2.6.2 for Debian Woody

投稿日: 2004年03月07日 更新日: 2017年07月22日

RAIDユニット

  • Accordance ARAID99-1000
  • RAIDON SR2500
  • Accusys ACS-7500

ソフトウェアRAIDでも良いかもと思っていたがやっぱりハードウェアがいい。なにより楽。HDDが壊れたときにもソフトウェアRAIDでは一旦電源を切って内容をコピーし、再構築なければならない。もしそれがシステム領域だった場合はシングルユーザモードにする必要がありサービスを停止しなければいけなくなる。

問題はそんな面倒なことをすぐにやるかどうかだ。自分の性格からすると週末にまわしたあげく、結局やれなかったりする。ハードウェアRAIDならばその作業をかなり自動化してくれると思う。

ただし心配なことが二つ。ファンの騒音と、電力の確保。ファンの騒音に関しては各所レビューによるとどれも爆音らしい。電力についてはTerminatorの電源が165Wなのが少し気になる。CD-ROMドライブなしでHDD2台+アルファのみなら大丈夫だとは思うが。

128MB USBメモリ Xiao Jr. II PFU-2J/128

128MBのUSBメモリを購入した。プリンストンテクノロジ製の「Xiao Jr. II PFU-2J/128」。

Amazonでは128MBのは画像が無かったので256MBの製品にリンクを貼っておく。

購入理由は前に使っていたIBMの256MB USBメモリUSB Linuxの検証用にしてしまったため。どちらにしてもIBMのUSBメモリは持ち運びには向かなかった、なぜならストラップを付ける部分がなかったから。ソフトケースとキャップはあるが、メモリ自体にはストラップを付ける穴が無い。

気に入ってる点は

  • ストラップが付けれる(もちろんキャップではなくメモリに直接つけれる)
  • 青色LED採用
  • 小さくてかわいい(外形寸法 16.9mm×9.5mm×53.3mm)
  • ブートができそう(これから検証する予定)
  • USB2.0対応

本当は256MBが欲しかったんだけど店頭に128MBと64MBしかなかった。値段も大して変わらないし256MBのがよかったかな。

Kernel 2.6.2 for Debian Woody

Kernel 2.6.2 for Debian Woodyを参考にTerminatorにインストールしたWoodyのカーネルを2.6.2にしてみた。

前回カーネルをバージョンアップしたときと同じでカーネルパニックになったので、/etc/lilo.confを修正してliloコマンドで反映した(これ忘れて少しはまる)。

早速問題が発生、内蔵のNICが使えない。カーネル2.4のときもそうだったが、そのときはSIS900のドライバをモジュールで組み込むことで解決した。

今回はmodconfでモジュール一覧が出ないのでどうにもできず。一旦2.4に戻した。このNIC最初から気になってたし3comあたりのカード買ってこようかな。

名前:宮内 はじめ

Code for Nagoya名誉代表

E2D3名古屋支部長

プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。

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