サーバ停止 / ルータ選定
投稿日: 2009年09月11日 更新日: 2017年07月22日
サーバ停止
mylab.jpサーバが8月16日から9月10日までの約1ヶ月関近く繋がらない状態だった。
原因は8月16日に行った回線変更(Bフレッツから光プレミアム)で、復旧が長引いたのは単純に時間が取れなかったから。
結局、下記を実施して対応を行った。同じNTTのサービスなのに思ったより必要な作業が多くて閉口した。プロバイダへの連絡くらいやってくれてもいいのに…。
- プロバイダ(Asahi-NET)へ回線変更に伴うサービス契約変更連絡。
- 固定IP変更に伴い、レジストラにDNSサーバIP変更連絡。
- CTUのPPPoE機能を使って、配下ルータからPPPoE接続するためにルータ交換。
はまったのはCTUのPPPoE機能を使った、配下ルータからのPPPoE接続。
2機種のルータで上記機能が正常に動作せず、3機種目でようやく動作した。これがなければすぐに復旧できていたものを…。
ちなみに動作しなかったのは下記2機種。ファームウェアはもちろん最新。
- Linksys BEFSR41C-JP
- MICRO RESEARCH SuperOPT50
認証方式(PAP、CHAP)やMTU値を弄ってみたが結局繋がらなかった。
ただ、上記機種は非常に使いやすく良い製品だと思っていおり、むしろPPPoEに対応しているルータが繋がらないCTU側の仕様に問題があるんじゃないの?と疑ってる。
WindowsのPPPoE認証は通ったことから、おそらく新しめのルータならば通るだろうと推測。
案の定、下記機種は難なく繋がった。
- BUFFALO WHR-G Ver.1.47
ルータ選定
やむなくサーバ用に使用している無線ルータ(WHR-G)を本来の自宅ルータとして利用するために、有線ルータを別途購入することにする。
それにあたってルータを選定する。
要件
- CTUのPPPoE機能を使ってパススルー接続できること。
- 安いこと
まずはブランド選定。価格ドットコムとか見ながら人気ブランドを選んでみた。
- MICRO RESEARCH
- IO-DATA
- BUFFALO
- corega
まずMICRO RESEARCHの製品はモノはいいことは知ってるんだが、エントリーモデル的な安い製品が見あたらないので却下。
残る三者のエントリーモデルを選んだ。価格は定価。日付は発売日。BUFFALOは枯れてて良い感じ。もうこの時点でBUFFALOにしようかと思うくらい。
- IO-DATA ETX-R 3,100円 2007年 8月
- BUFFALO BBR-4MG 2,940円 2003年10月
- corega CG-BARMX3 3,465円 2007年06月22日
まずはマニュアルを見てみた。IO-DATAないわー。
- IO-DATA 初心者用のマニュアルが公開されてる。
- BUFFALO 初心者用と詳細マニュアルが公開されてる。
- corega 初心者用と詳細マニュアルが公開されている。
ファームウェアのリリース情報を見てみた。ここでもIO-DATAないわー。
- IO-DATA 見あたらない
- BUFFALO Ver.1.42 最終更新日2009年8月5日 10数回リリース
- corega Ver1.10 最終更新日2008年2月7日 1回リリース
機能比較
- IO-DATA 詳細マニュアルないので不明。
- BUFFALO MTU/MRU設定可能。SYSLOG/NTP対応。
- corega MTU設定可能。MRUの項目は無し。SYSLOG非対応。NTPは対応?
というわけで圧倒的にBUFFALOが良かったのでBUFFALOにする。
名前:宮内 はじめ
Code for Nagoya名誉代表
E2D3名古屋支部長
プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。