開いたファイルの文字コードが違っていた場合に、正しいコードに変更する(2) / ノート / 安全なWebアプリ開発 31箇条の鉄則 / Bonzai LinuxをFDDインストールした / xyzzyで文字コードを指定してファイルを開く / Puttyを使いたい

投稿日: 2004年02月26日 更新日: 2017年07月22日

開いたファイルの文字コードが違っていた場合に、正しいコードに変更する(2)

kdmsnrさんからC-x C-k fのほうが簡単ではないかとツッコミをいただいた。

僕も以前このコマンドが使えそうと思ってたんだけど、思っていた挙動と違ったのでした。何がやりたかったかというと、例えば

とだけ書いたテキストファイルをEUC-JPで保存して、改めてxyzzyで開くとSJISだと誤認識され「ーフ」(実際には半角カナ)になってしまいます。これを簡単にEUC-JPで開きなおしたかったんです。

これをC-x C-k fしたら下の表示は[euc-jp:lf]として変わったけどバッファの内容は変換されず。

ひょっとしてC-x C-k fは「バッファの文字コードを変換する」というより「バッファの保存時の文字コードを変更する」ためのものなのかも。

ノート

アイデアを書いたりするノートがない。会社の机にはあるけど自宅用に買ってこよう。やっぱりメモするなら紙とペンが最速。

安全なWebアプリ開発 31箇条の鉄則

安全なWebアプリ開発 31箇条の鉄則

via capsctrldays(2003-01-27)

Bonzai LinuxをFDDインストールした

Bonzai Linuxのrescue.binとroot.binをFDに書き込んで起動し、無事インストールできた。インストール元はUSBのCD-ROMドライブ。

xyzzyで文字コードを指定してファイルを開く

hirose31さんのツッコミによるとEmacsでは

C-x RET c 文字コード C-x C-f ファイル名

という風に文字コードを指定してファイルを開くことができるらしい。調べてみたらxyzzyで同じことをするには

C-u C-x C-f ファイル名 RET 文字コード RET

になる。Meadowとxyzzyとの違いより。

Puttyを使いたい

CVSでSSHのパスワードを毎回入力するのが面倒なので、ssh-agentを使おうと思ったがWindowsでは準備が大変そう。というわけでPutty+Pagentを試してみたい。

PuttyならSSH2も使えるので、ついでにTTSSHからPuTTYに乗り換えてもいいかも。

PuTTY を使った学外からの接続


この記事へのコメント

※ このコメントは旧ブログシステム(tDiary)からの移行です。

kdmsnrさんからのコメント(2004-02-26 10:10:41)

あ、なるほど。勉強になります。

hajimeさんからのコメント(2004-02-26 13:41:38)

あらためて確認したので僕も勉強になりました。似てるようで違う機能ですね。

OHKUBO Hiroshiさんからのコメント(2004-02-28 23:01:02)

「開いたファイルの文字コードが違っていた場合」には C-u C-x C-v が便利です。希望の動作ではないかと。

hajimeさんからのコメント(2004-02-29 23:45:11)

ありがとうございます。これは普段使ってるC-x C-vの前にC-uを付けるだけなので覚えやすいですね。

名前:宮内 はじめ

Code for Nagoya名誉代表

E2D3名古屋支部長

プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。

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