WebDAVクライアント

投稿日: 2005年05月17日 更新日: 2017年07月22日

WebDAVクライアントのプロトタイプを実装中。上手くいったらちゃんと作るかも。

先週の金曜日夜にneonライブラリで遊んで、日曜日の勉強時間+αでなんとかリストが表示できる状態になった。(これとanalogの設定で勉強時間が潰れてしまった)

動機メモ

  • 図書館で勉強するときに自宅のWebDAVサーバーにアクセスする軽めのツールが欲しい。
  • Windows標準のDAVクライアント(WebFolder)が重すぎ/癖ありすぎ。
  • C/C++/MFC等の勉強のため。
  • アルゴリズムの勉強だけじゃつまらないので、多少なりとも役に立つツールを作りたかった。
  • neonは応用範囲広そう。

やったことメモ

  • neonライブラリのコンパイルを通す
  • neonでWebDAV機能を有効にするためにexpatライブラリをリンクする。(スタティックリンクに失敗したので、とりあえずDLLで)
  • cadaver for cygwinのソース等を参考にneonのAPIの使い方を調査。
  • mfcで適当なダイアログ作って接続。
  • BASIC認証ができることを確認。
  • とりあえず指定URIのリソース一覧を取得してリストにするようにしてみる。
  • なぜか取得に失敗。小一時間悩む。
  • リンクしていたexpatがUNICODE版ビルドであることに気づく。かなり間抜け。
  • expatをMBCS版ビルドに変更したらリストが取得できた。
  • リストコントロールに表示成功。

この記事へのコメント

※ このコメントは旧ブログシステム(tDiary)からの移行です。

hajimeさんからのコメント(2005-05-17 20:27:01)

メモ。Please note: The neon API is subject to backwards-incompatible change over minor versions (0.24.x -> 0.25.x) but is stable across patch releases (0.24.0 -> 0.24.x).

名前:宮内 はじめ

Code for Nagoya名誉代表

E2D3名古屋支部長

プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。

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