mylab.jpダウン / mylab.jp復旧状況 / mylab.jpダウン経緯 / tDiary更新時の検索インデックス作成を非同期化できないものか / Oracle Master Bronze Oracle Database 10g合格
投稿日: 2008年03月18日 更新日: 2017年07月22日
mylab.jpダウン
13日(金)夜から、18日(火)の本日昼まで、実に4日間ダウン。
しかも未だブログしか復旧できていないという有様。
それというのも前回のエントリのRuby On Railsを入れようとして失敗、の延長だったんだけど。詳しくはまた今度。
mylab.jp復旧状況
ホストしていたサービスは4つ。
- http
- http
- dns
- smtp
現在、以前とは別のサーバ上でhttpのみが稼働中。しかもブログ以外のコンテンツはまだこれから。ブログですら検索ができない状況。
最初Apache2.2を入れたらRastがコンパイルできなかったので検索は保留。(APRのバージョンチェックでエラーになる)
結局他の問題もあってApache2.0を入れなおしたが、最近はRastの開発も止まっているし、他の検索エンジンを模索するのもありかも知れない。けどまずはサービスの復旧が優先事項。
mylab.jpダウン経緯
- aptの依存環境が壊れ(金曜日の記事参照)、aptコマンドがすべて依存関係のエラーで実行できなくなる。
- dpkgで強制的にいくつかのパッケージをインストールし、aptの実行ができる状態まで持っていく。
- パッケージ依存関係の修復を行うのが面倒になりapt-get upgradeしようとして途中でコケる。
- 数々の重要パッケージをアンインストールした状態に陥り起動もできない状況に。
正直、油断してた。丁度次のサーバを構築中であったこともあって、何かあっても最悪乗り換えればいいと思ってた。反省。
あれですよね、ロボットものアニメでも新ロボット開発中に旧ロボットやられますもんね。で、試験段階のまま新ロボット起動。みたいな。
今そんな感じです。前のサーバの2倍くらいはすごいスペックです。購入は2年くらい前で、稼働もせずに放置されてた水冷サーバですが…。
tDiary更新時の検索インデックス作成を非同期化できないものか
亡くなる前の旧サーバでは、最近tDiaryの更新に非常に時間がかかるようになっていた。新サーバになってからは超快適。さくさく更新できる。
おそらくrastのインデックス再構築によるものだったと思うのだが、他のエンジンにしたとしても「更新時にインデックスを作成」する方式だとどうしても重い。
検索結果にタイムラグがあっても仕方がないので、インデックス作成を非同期化できると嬉しい。って、インデックス作成コマンド実行してる関数を非同期関数に変えるだけっぽいな。ソース読んでないから何とも言えないけど。
こういうとき、いわゆるTheSchwartzみたいなジョブキューサーバに投げておく、とかできると最近のWeb2.0っぽいのかもしれない。
Oracle Master Bronze Oracle Database 10g合格
Bronze取得に必要な科目は2つ
- Bronze DBA10g
- Bronze SQL基礎I
先週の土曜日に2科目連続で受けて、無事2つとも合格しました。
名前:宮内 はじめ
Code for Nagoya名誉代表
E2D3名古屋支部長
プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。