Adobeの無料セミナーに参加中 / セキュリティセミナー / BL○G

投稿日: 2004年03月12日 更新日: 2017年07月22日

Adobeの無料セミナーに参加中

毎度のことながらAdobeのセミナーは質が高い。新商品の宣伝目的なんだろうけど、新しい機能をスライドで紹介するだけじゃなくプロが実演してくれるのでとても参考になる。実演内容もとても実用的で明日から使えるテクニックが満載。

それぞれのソフトの雑感。

GoLiveはやっぱり使わない。便利すぎて依存してしまいそうだ。それにサイトの管理までやってもらう必要も無い、それはサーバ側(CMSとか)にまかせるので。自分には合わないけど、人に勧めるときの選択肢には入る。Adobe製品に慣れてるデザイナーさんがWebサイトを作るならこのソフトはベターかも。

InDesignは今のところ使う機会がなさそう。もしDTPやる機会があったら使ってみたい。

Illustrator CS はカラーマネージメントの話が主だったけど、自分はDTPやらないからあまり関係ないかな。

Photoshop CSは思っていたより使いやすくなっていた。レイヤーを複数選択できるようになっていたりして、気になってた点が改善されてる。ファイルナビゲータも7.0では使っていなかったがCSになってだいぶ使いやすくなってる気がする。

またRAWファイルサポートをプッシュしていた、普通のデジカメは撮ると同時にjpgにするのでその場で現像、RAWファイルをサポートする一眼レフデジカメの場合はそのデジカメ専用のソフトやPhotoshopで現像する感じらしい。ちょっと一眼レフデジカメが欲しくなった。

個人的に一番興味があったのは画像の補正機能がパワーアップしてること。特に新しいシャドウ・ハイライトは陰になっている部分だけのコントラストを補正できるのでかなり便利。

また、ぼかしフィルタも従来の数値によるぼかしだけでなく、カメラのレンズによるボカシのような自然なぼかしができるようになっている。

ほかにもいろいろブラッシュアップされてるし、これはバージョンアップする価値があると思った。

Creative Suiteに付属するVersion Cueはバージョン管理などを行ってくれる仕組みらしい。Adobe製品に特化したCVSみたいなものか。いちいち「○○チラシ 直し」などとして別ファイルにする必要が無くなるのでDTPやるなら便利そう。

PDF/Xは知らなかった。メモ。

セキュリティセミナー

移動時間ぎりぎりで別のセミナーに参加。

おきまりのPDCA(PLAN-DO-CHECK-ACTION)サイクルの話をしたかと思えばバッファオーバフローの仕組みについて説明したり。エンドユーザ向けのセミナーのはずなんだけど講師の方が技術よりの方だった。エンドユーザには訳わからんし、僕にとっては耳タコなあまり有意義でないセミナーでした。

これはユーザでなくセキュリティポリシーを策定、実施する管理側を対象としたセミナーだと思う。

どうでもいいけどバッファオーバフローをCのソース使って説明されてもわかりにくい。普通アセンブラ使うと思うんだけど。どっちにしてもエンドユーザ向けセミナーでやるトピックじゃない。

BL○G

セミナー会場で発見。

たださんと同じようにBLOGに見えてしまったことは言うまでも無い。


この記事へのコメント

※ このコメントは旧ブログシステム(tDiary)からの移行です。

Tomさんからのコメント(2004-03-13 00:29:51)

そういうセキュリティセミナーだったら出なくて良かったぁ〜。本当は出る予定だったけど、深夜作業の疲れを察したのか、シンドラーみたいな方が現れて僕を解放してくれました。(爆)

hajimeさんからのコメント(2004-03-13 00:50:35)

それ正解です。内容的には前に参加したF社のセミナーを無理やり縮めたような感じでした(笑)

名前:宮内 はじめ

Code for Nagoya名誉代表

E2D3名古屋支部長

プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。

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