仮サーバのセットアップ / FMV-6366NU4/LにLinuxを入れる / Debianにqmailを入れる / 仕様どおりのHTML/XHTMLを書くと何かメリットがあるのか / 仕様どおりのHTML/XHTMLを書くと何かメリットがあるのか(2) / 食欲が無い

投稿日: 2004年04月15日 更新日: 2017年07月22日

仮サーバのセットアップ

某テストサーバの環境を変えるので、テストも兼ねてその間の代替機をセットアップする。

まずOSをRH Linux 9からDebian Linuxに変える。

メールサービスはメールを受け取ってアプリケーションを起動するためだけに使用。qmail+vpopmailを使ってるが、vpopmailはやめてqmailだけにする。ezmlm、qmailadmin等も入れない。POP3サービスも必要ないので起動しない。

メーリングリストサービスとしてquickmlを使用しているのでこれも入れる。最近Ruby1.8に対応したバージョンが出てるのでそちらを使用する予定。

WebサーバはCGI/PHP等Webアプリケーションの開発・デバッグ環境として使用。今のままのApache2だけどドキュメントルートを変更。/var/www/host.example.com形式にする。余裕があったらsuEXECを試す。

ファイルサーバは共有の物置として使用する程度。ドメインに参加とか凝ったことはしないのでapt-getしてちょっと設定弄って放置する。ついでなのでSamba3を試す。

以上。テストサーバとはいえ一部実運用になってる部分があるから慎重にいくつもり。

追記:監視用にMRTGも動いてた。

FMV-6366NU4/LにLinuxを入れる

以前RedHat Linux 8,9を入れてたことがある。今はテストでBonzaiが入ってるが、たまには素のDebianを使ってみたかったので、3.0r2を入れてみた。結果、内蔵NICを自動認識せず。仕方が無いのでBonzai Linuxを入れ直す。今回はX無し。

Debianにqmailを入れる

qmail MEMO.を参考にqmail-srcからビルドする。すごく楽なんだけど簡単過ぎてちょっと寂しい。

apt-get remove --purge exim 
apt-get install qmail-src ucspi-tcp-src
build-ucspi-tcp
build-qmail

これで必要なユーザなども作られてしまう。欲を言えばqmailユーザのuid,gidはFreeBSDライクなのを使いたかったな。

あとは設定だけど、設定を弄る前にドキュメントを確認しようと思って

vi /usr/share/doc/qmail/README.gz

すると圧縮されてるので文字化け、vimならそのまま読めるからvimを入れる。

apt-get install vim

すると依存関係でエラー、見てみるとqmailにはprocmailが必要らしい。そんなん今関係ないじゃん、と思いつつ

apt-get install procmail

でprocmailを入れてから改めてvimを入れた。

仕様どおりのHTML/XHTMLを書くと何かメリットがあるのか

単に「仕様どおりのCSS/HTMLを書きましょう」というと布教じみてるが、きちんとメリットがある。

文法的に正しい整然としたコードを書くことはWebサイトを作ることが仕事のプロフェッショナルにとっては当然のことだろうけど、僕みたいなアマチュアが会社や個人のサイトを作るときにもそうしたほうがいい場合が多い。

目的を達成するための手段として仕様に沿ったHTMLが書ければそれにこしたことはないというだけで、目的が違えば手段も違う。

納期が短く人が少ないにも関わらずデザインを比重においたサイトの場合、仕様を外れたHTMLになることがある。が、そこで「仕様どおりに!」と叫んでデザインに制限、制約をかけることが最善だとは思わない。

もちろん、仕様を守ったままでデザインの制約も克服できるだろう。そのためのノウハウをいかに多く持っているかがより良いHTMLを書くことに繋がるのだと思う。

仕様どおりのHTML/XHTMLを書くと何かメリットがあるのか(2)

具体的にメリットとはなんなのか。

後で書く

食欲が無い

今週は月曜日に飲みすぎたためか胃の元気が無い・・・

名前:宮内 はじめ

Code for Nagoya名誉代表

E2D3名古屋支部長

プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。

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