FileMakerを勉強 / FileMaker Server 7の共有機能 / category_to_tagプラグイン

投稿日: 2005年10月11日 更新日: 2017年07月22日

FileMakerを勉強

FileMakerを使ってC/Sシステムを構築することになったので、今日初めてFileMakerを使ってみた。

FileMakerに対する前提知識というかイメージ。

  • カード型データベース
  • 結構昔(dBaseとか桐とかよりは同じもしくはちょい新しいくらい?)からある
  • 医療系で使われてそう
  • Macの人が使ってそう

まずはFileMaker社のサイトからFileMaker Pro 7の評価版をダウンロードしてインストールした。

小一時間使ってみた感想。

  • やっぱりカード型データベースだった。
  • 機能が絞ってあってシンプル。すぐに使えるようになった。
  • Accessの数倍簡単で生産性が高い。
  • Accessが「テーブルを作ってからフォーム」を作るのに対して、FileMakerは「フォームを作るとテーブルができる」感じ。

まだ「名前」と「性別」の2フィールドしかないようなものでしか評価してないけど、ユーザーにとってはすごく使いやすい道具だと思う。逆に開発者からみると、良くも悪くもできることが限られていて一見つまらなそう。

けど、限られているからこそ面白い。

FileMaker Server 7の共有機能

クライアント側(FileMaker Pro 7)は感触を掴む程度にして、午後からは主にサーバーとの連携について調査。

  • FileMaker Pro 7をODBCクライアントとして使おうと思ったらODBC経由ではインポートしかできないらしい。
  • FileMaker Server 7との接続には独自プロトコルを使っているらしい(TCPポート5003番)

サーバー側の設定

  • 公開するデータベースには「編集」メニューから「共有設定」を選択して設定が必要。

クライアント側

  • [ファイル]-[共有ファイルを開く…]で接続。

この「共有ファイルを開く…」っていうのがユーザー視点の名称なのでちょっと違和感がある。他のアプリケーションだと「サーバーに接続する…」だったりするんだろう。

category_to_tagプラグイン

◆2 tDiary: category_to_tagプラグイン - ただのにっき (2005-10-10)

ちょうどこういうのが欲しかったので早速入れた。plugin/下に放り込んだら動いた。

名前:宮内 はじめ

Code for Nagoya名誉代表

E2D3名古屋支部長

プログラマーです。GISやデータビズが好きです。このサイトは宮内の個人的なメモです。

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